鉄筋腐食密度測定機
CorroMap
CorroMap(コロマップ)は、ガルバノスタットパルス法を採用し、腐食密度(分極抵抗)、電気抵抗、および自然電位を高精度に測定できる最新の測定機器です。腐食密度測定モードでは、コンクリートの電気抵抗と自然電位を同時に取得できるため、鉄筋の腐食状態を迅速かつ正確に評価可能です。さらに、コンクリート表面が湿潤状態、炭酸化状態、防食処理が施された状態であっても、信頼性の高い測定結果を提供します。
製品特長
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高精度かつ迅速な測定機能
CorroMapは鉄筋の腐食電流密度をわずか約10秒で測定できるため、短時間で高精度な調査を実現します。また自然電位・電気抵抗・腐食電流密度を同時に測定できるため、効率的な調査が可能です。
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操作性と利便性の向上
測定方向と測定ピッチを設定するだけで、鉄筋腐食のコンター図を簡単に作成できます。専門知識がなくても、スムーズに操作可能です。
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携帯性と耐久性に優れた設計
直径60mmのコンパクトなプローブを採用しているため、限られたスペースでも簡単に測定できます。また充電式電池を備えた軽量システムを採用し、一人でも簡単に操作できるように設計されています。交換可能なスポンジで、表面状態が不均一な場合でも正確な測定が可能です。
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データ管理と拡張性
測定データは自動的にメモリに保存され、1つの連続した測定で最大2,400点まで記録できます。測定結果はエクセル形式(CSV形式)でPCへ簡単に転送できるため、データ管理や解析が容易に行えます。
実用例・活用例
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具体的な導入事例については準備が整い次第、本ページにて公開いたします。最新情報をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
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よくあるご質問
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