コンクリート圧縮強度試験機

シュミットハンマー N形

コンクリートの圧縮強度を非破壊で測定できる「反発度法」は、構造物の健全性評価に広く活用されています。本手法は、コンクリート表面にハンマーを打撃し、その反発値(R値)から圧縮強度を推定する方法です。構造物を損傷させることなく、迅速かつ簡便に検査が可能なため、インフラ維持管理や品質管理に最適です。
さらに、コンクリートだけでなく岩石の強度推定にも応用可能で、多くの建設現場や地盤調査で活用されています。圧縮強度の推定式は各学会で発表されており、そのすべてが「シュミットコンクリートテストハンマー」の試験データに基づいています。

※レコード機能(記録紙)付のNR形はメーカー廃盤となりました。
 後継機種:シュミットLive OS8000N

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※エフティーエス㈱はScreening Eagle(Proceq社)の日本正規代理店です。

製品特長

  • 広範囲な圧縮強度測定

    圧縮強度10~70N/mm²の範囲でコンクリートの強度推定が可能です。さまざまな構造物や材料に対応し、幅広い検査ニーズに応えます。測定に用いるハンマーの衝撃エネルギーは2.207Nmで、安定した反発値(R値)を取得できます。これにより、信頼性の高い圧縮強度推定が可能です。

用途・対象

実用例・活用例

  • 具体的な導入事例については準備が整い次第、本ページにて公開いたします。最新情報をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

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よくあるご質問

  • 廃盤となっているNR形の修理対応は可能ですか?

    N形と共通部であれば修理は可能です。NR形の紙送り部の故障ですと大変申し訳ございませんが修理対応が出来かねます。紙送り部以外の修理をご希望の方は下記フォームよりご連絡いただきますようお願いいたします。

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