SFCW(ステップ周波数連続波)方式採用
GP8シリーズ
かぶりの深さに関係なく1台で探査することが可能。
専用アプリにより検査結果の確認が容易。
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▼こんなお悩みありませんか?
今までの鉄筋探査機は精度があまりよくない…
検査結果も簡単に確認できたらうれしいな~
そのお悩み、
GP8シリーズが解決します!
GP8シリーズの特長
GP8XXXシリーズは電磁波レーダの反射を利用した鉄筋探査機です。
アンテナから電磁波を放射した際に、鉄筋や空洞などコンクリートと密度の違うものに電磁波が到達すると反射し、その電磁波がレーダ装置に戻ってきます。
受信した電磁波の信号を解析し、対象物の位置や形状を推定することができます。
一般的な電磁波レーダ鉄筋探査機
一般的な電磁波レーダは中心周波数で探査を行うため、詳細な鉄筋探査を行うには中心周波数が異なる鉄筋探査機を有する必要がありました。周波数が高くなるほどより浅いかぶりの測定精度は高くなり、低くなるほどより深いかぶりの探査が可能になります。測定したいものの深さがその中心周波数では不適切だった場合、精度も必然的に悪くなってしまいます。
GP8シリーズ
GP8シリーズではSFCW(ステップ周波数連続波)方式を採用しています。この方式は幅広い周波数帯域を同時に平均的に照射することが可能です。浅いかぶりも深いかぶりも1台で探査することができるため、複数台所有する必要がありません。
iPadを使用した測定結果の確認
GP8シリーズでは、測定結果を専用アプリですぐに確認することができます(iPad Pro推奨)。
測定結果は様々な見え方で表示することが可能です。
GP8シリーズの使用事例
◉新築工事(基礎工事や構造確認など)
◉リニューアル工事・改修工事(壁や床の撤去やコア抜き、アンカー施工など)
◉補強工事(既存の鉄筋の配置や状態の確認)
◉維持管理・点検(鉄筋の腐食などの劣化評価や定期的な安全確認)
主な使用場所
◉ビルや住宅などの鉄筋コンクリート構造物
◉橋梁
◉トンネル
◉ダム
◉発電所
◉空港や鉄道施設
◉学校や病院などの公共施設
◉駐車場(地下駐車場や高層駐車場)
◉工場や倉庫
◉防波堤や堤防
GP8シリーズの比較とそれぞれの特長
GP8000 | GP8800 | GP8100 | |
周波数範囲 | 200~4,000MHz | 400~6,000MHz | 400~4,000MHz |
最大探査深度 | 約70cm | 約65cm | 約70cm |
寸法 | 220 x 180 x 143mm | 90 x 90 x 60mm (ホイール除く) | 415 x 225 x 132mm |
重量 | 2kg | 460g | 3kg (バッテリパック除く) |
連続稼働時間 | 約3.5時間 | 約2.5時間 | 約3時間 |
【最新式高性能電磁波レーダ鉄筋探査機】
GP8000
- 覆工コンクリートの品質検査、アスファルトの厚さ測定など
- 車高8mmで4輪エンコーダ採用のため、多少の凸凹であれば測定可
- Basicモデル/Proモデルから選べる機能
▶Basic:制限された機能で簡単に使用できます
▶Pro:データ共有・出力やクラウド利用など、より充実した機能が使えます
【最新式高性能電磁波レーダ】
GP8800
- 業界最小の無線方式電磁波レーダを使用
- 電源が乾電池で、軽量かつコンパクトなため持ち運びが容易
- 狭い場所での探査に最適
- 円柱形状(電柱・杭など)の探査が可能
【高性能電磁波レーダ(SFCW】
GP8100
- 広いエリアの測定に有効(コンクリート床板、PC桁、コンクリートスラブなど)
- 1度のスキャンで6回分の測定が可能(6つのアンテナを搭載)
- 車高8mmで4輪エンコーダ採用のため、多少の凸凹であれば測定可
GP8シリーズ測定動画
アスファルト床板測定例(GP8000)
トンネル坑内測定例(GP8800)
中空床板測定例(GP8100)
その他鉄筋探査機について
弊社では、電磁波レーダの鉄筋探査機だけではなく電磁誘導法を用いた鉄筋探査機(プロフォメーターPM8000)も取り扱っております。
詳しくは下記をごらんください。
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