過流探傷器

FTS-eddy1

FTS-eddy1(FTSエディワン)は、電磁誘導法を採用した金属材料選別機です。硬度不良判別や異材判別、形状および寸法判別などに最適で、高精度な測定を実現します。
初心者でも簡単に操作でき、正確な検査結果を得ることが可能です。さらに、搬送装置や選別装置と組み合わせることで自動化(無人検査)を実現し、検査業務の効率化を図ることができます。
本製品は自社開発の試験機です。

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製品特長

  • 高感度・高精度の測定が可能

    FTS-eddy1は、マスターコイルとテストコイルを用いた比較測定方式を採用しています。これにより、高感度かつ高精度な測定が可能となり、微細な違いもしっかりと検出できます。また、測定する材料に応じて、測定周波数(Hz)を切り替えることが可能です。これにより、多様な材料に対応し、最適な測定結果を得ることができます。

  • 自動調整機能で簡単操作

    操作がシンプルでわかりやすく、現場での導入が容易です。初心者でも短時間で習得でき、すぐに使用できます。さらに位相調整やバランス調整が自動で簡単に行えるため、専門知識がなくても高精度な測定が可能です。最大9パターンまで測定設定を記憶し、ワンタッチ操作で測定が可能です。異なる製品の検査をスムーズに切り替えられるため、作業効率が向上します。

  • 測定結果をリアルタイムで表示・保存

    測定結果はリアルタイムで画面に表示され、OK/NGカウントをその場で確認できます。測定結果はLEDランプおよびブザーで知らせるため、判断が簡単に行えます。また、測定開始から終了までの全測定結果を画面上に保持し、データ分布を確認することが可能です。PCと接続することで、遠隔操作・測定結果の表示・保存・印刷が可能です。これにより、作業の効率化だけでなく、データの一元管理も実現できます。データ分布を分析することで、製品管理基準の最適化が行え、品質管理の精度が向上し安定した製品供給が可能になります。

用途・対象

製品仕様

コイル
測定周波数
検査速度
測定感度
パラメータ記憶
位相バランス
範囲設定
表示方式
モニタ
遠隔操作
電源
寸法

実用例・活用例

  • 具体的な導入事例については準備が整い次第、本ページにて公開いたします。最新情報をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

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