紙・フィルム巻き硬さ試験機
FTS-Roll Tester1(ロールテスター1)
FTS-Roll Tester1は反発度法を採用した「紙・フィルム巻き硬さ試験機」です。
従来の『打音方式』(ロール表面を叩いてその音を耳で聞く方法)では、検査員の勘のみに頼るところが多く、品質を数値(定量)管理することもできませんでした。
FTS-Roll Tester1は、測定経験のない人でも簡単に操作することができ、正しい検査結果が得られます。
検査結果は、独自の原理により数値化され、品質管理に役立ちます。
FTS-Roll Tester1はパロテスターの機能を見直して開発された後継最新機種です。
弊社ではパロテスターの修理も承っております。
製品特長
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2種類のタイプから選べるインパクト装置
紙やフィルム、ロールの大きさに応じて、2種類のタイプから最適なインパクト装置をお選びいただけます。
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誰でも簡単に操作可能
測定結果を数値化するため、操作が簡単で、測定結果に個人差が出ることはありません。
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測定データをリアルタイムで確認
測定データは数値データやグラフデータとしてリアルタイムで画面に表示され、その場ですぐに確認できます。
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最大20,000点のデータを保存可能
保存できるデータは最大20,000点まで対応しており、大量の測定結果も管理しやすくなっています。
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PC転送・プリントアウトも簡単
本体に保存したデータはPCに転送できるほか、プリンタで印刷することも可能です。
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見やすいバックライト付き
バックライト付きの表示画面で、暗所でも快適に測定結果を確認できます。
用途・対象
・紙の巻取(ロール)の均一性および硬さの管理
・フィルムの巻取(ロール)の均一性および硬さの管理
・ゴムなどの熱影響部分の確認

製品仕様
測定対象 |
紙・フィルムロール全般 |
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測定方法 |
反発度法 |
表示方式 |
数値データ、グラフデータ |
記憶容量 |
最大20,000点もしくは200ファイル |
モニター |
液晶(37mm × 69mm) |
電源 |
NiMH蓄電池もしくはアルカリ乾電池 |
実用例・活用例
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具体的な導入事例については準備が整い次第、本ページにて公開いたします。最新情報をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
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よくあるご質問
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