表面吸水量試験機
ポロジット+
NETIS登録番号:QS-230005-A
「ポロジット+」は、コンクリート表面の吸水量を簡単かつ非破壊で測定できる試験機です。
NETIS登録番号【QS-230005-A】を取得しており、新設・既設を問わずコンクリート表層品質の評価が可能です。本製品は、コンクリート表層の吸水挙動を測定し、劣化診断や表面含浸材(シラン系・けい酸塩系)の効果検証に役立ちます。
※機器のご利用には専用アプリのダウンロードと、アカウントの作成が必要です
※エフティーエス㈱はScreening Eagle(Proceq社)の日本正規代理店です
製品特長
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完全非破壊・繰り返し測定が可能
ポロジット+は、試験対象を傷つけることなく測定できる完全非破壊型の試験機です。同じ箇所で繰り返し測定が可能なため、経時変化の評価にも適しています。
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コンパクトで持ち運びに便利
装備がコンパクトなため、持ち運びが容易です。ポータブル電源があれば、現場での測定もスムーズに行えます。
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スピーディーな測定プロセス
測定箇所の決定から試験開始までが迅速に行えます。さらに、1箇所あたりの測定時間は約10~30分と短時間で完了します。
用途・対象
・コンクリート構造物の品質管理・劣化診断
・表面含浸材(シラン系・けい酸塩系)の性能評価
・インフラメンテナンスにおけるコンクリート表層の評価
測定手順
1. 吸着ベースを測定箇所にセットして真空ポンプを作動させ、反力を取りコンクリート面に密着し固定する。
2. 吸水カップの下部よりチューブ及び注射器を用いて注水する。
3. シリンダの最上部(水頭:300 mm)まで注水したら、注水バルブを止める。 *開始より約10秒目安
4. 注水完了後、目視にて吸水による水の減少量を高さ変化として計測する。
(1分ごとに10分まで11回の水面高さを計測する)。
5. 測定した数値を測定値入力シートに入力する。
6. 自動計測されて、結果が表示される。
測定結果計算シート
実用例・活用例
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具体的な導入事例については準備が整い次第、本ページにて公開いたします。最新情報をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
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よくあるご質問
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