光散乱ツイスト試験
シャフトねじれテスター STTシリーズ
シャフトのねじれ現象を迅速・確実に検査!
【光散乱ツイスト試験】シャフトねじれテスター「STTシリーズ」
「STTシリーズ」は、光回折を利用した高精度な ツイスト現象(リード構造) の検査装置です。
機械加工工程の品質管理を効率化し、製品寿命を向上させるための革新的な試験機です。
製造工程上で直接測定し、数秒で結果を確認できるため、従来の方法と比べて大幅に高速化を実現します。
統合された拡大鏡で直接検査を行う「STT-NO」、適合されたデジタルカメラで試験結果の読み込める「STT-NK」、適合されたデジタルカメラで読み込み、PCの画面上で動的試験を行う「STT-NV」のラインアップがあります。
製品特長
-
STTによるツイスト現象 ( リード構造)試験
ラジアルシャフトの漏れを防ぐためには、シャフトのシール面にツイスト現象を起こさないように製造される必要があります。
光回折を利用して、シール面の粗さをはるかに下回る振幅のリード構造を可視化できます。 -
STTによるツイスト現象 ( リード構造)試験
加工工程上にて、迅速に品質管理が確実にできます。
-
STTによるツイスト現象 ( リード構造)試験
数秒の時間で試験ができ、作業効率が向上します。
Dp(周期長)及びDt(ツイスト深さ)を可視化できます。
長さ15mm以上のシャフトに適用できます。 -
STT-シャフト ツイスト試験機
NO Type一体型の拡大鏡にて迅速に目視にて確認
・製造工程上でのツイスト試験
・迅速な運用
・一体型拡大鏡
・試験結果の直接可視化 -
STT-シャフトツイスト試験機
NK Type適合されたデジタルカメラで可視化が可能
・適合されたデジタルカメラ (MFT)
・製造工程上でのツイスト試験
・評価とアーカイブソフトウェア
・カメラディスプレイで試験結果読込可能 -
STT-シャフトツイスト試験機
NV TypePCに接続しモニタリングが可能
・製造工程上でのツイスト試験
・PC経由で動的可視化
・適合されたビデオカメラ
・100% 制御に最適
製品仕様
ツイスト現象の測定範囲 |
周期長(Dp) 20 – 500 μm ツイスト深さ (Dt)> 200nm* (* 粗さ Ra = 0.1 – 0.5 µm へ適用) |
---|---|
軸サポート長さ |
15mm |
シャフト径 |
5 – 200mm (STT R150 type 最大 300mm) |
光源 |
クラス 2 レーザーダイオードモジュール |
電源 |
6V バッテリ |
重量 |
約 600g |
オプションのデジタル |
カメラおよびPC |
実用例・活用例
-
具体的な導入事例については準備が整い次第、本ページにて公開いたします。最新情報をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
実用・活用例 関連記事はこちら
よくあるご質問
-
よくあるご質問(準備中)
現在、「よくあるご質問」の内容を整備中です。お客様からいただいたご質問やご相談を基に、順次更新してまいります。ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
製品カタログ
上記ボタンよりダウンロードいただけます。