超音波試験機

Sylvatest 4（シルバテスト 4）は、立木から構造部材までの木材品質をを高精度に評価をするために開発された、Sylvatestシリーズの第4世代モデルです。
本機は、超音波伝播技術を活用し、エミッタ（送信機）とレシーバ（受信機）の2つのトランスデューサ間で木材内部の超音波の飛行時間を測定します。
さらに、送信波のエネルギーのピーク値（mV）も記録することで、より詳細な木材の状態を分析できます。
測定時間はわずか数秒で、迅速かつ正確な検査が可能です。
木材の強度評価や劣化診断、品質管理に最適なツールです。