出来形計測器
トンネルスキャナー
Amberg社の「トンネルスキャナー」は、高精度な出来形管理を実現します。
Amberg社は10年以上にわたり、レーザースキャナーを活用したトンネル施工の出来形管理に従事してきました。
トンネルスキャナーは、トータルステーションと連携し、計測データを絶対座標系で管理できるため、高精度な施工管理が可能です。
専用ソフトウェア「Amberg Tunnelscan」により、取得した点群データを迅速に解析・可視化し、施工段階ごとの形状記録や過掘・欠掘の自動検出が可能です。
製品特長
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計測方式
トンネル線形に対応した絶対座標系で計測を行います。
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計測時間
計測開始から結果表示まで約3分で完了します。位置出しを含めると約5分です。
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データ処理・帳票作成
PCに接続することで、データ処理・解析、データ出力、帳票作成が可能です。
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計測操作
坑内タブレットで指定した位置をタップすると、トータルステーションがレーザーを照射します。
用途・対象
・掘削形状の測定・記録:施工中のトンネル形状をスキャンし、過掘・欠掘の自動検出を行う
・出来形管理:トンネルの設計形状との比較をリアルタイムで実施し、施工の品質を確保
・変位、変形のモニタリング:施工中および施工後の岩盤変形や支保工の挙動を監視
・トンネル内設備の位置確認:設備・インフラの設置計画に活用

実用例・活用例
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具体的な導入事例については準備が整い次第、本ページにて公開いたします。最新情報をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
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よくあるご質問
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